業務用蓄電池とは

「業務用蓄電池」ってどんなもの?

皆さんは普段、「電池」を生活のあらゆる場面で使っていると思います。

テレビのリモコンや懐中電灯に入っているのは「乾電池」です。

充電できないので、使い切ったら新しいのに交換しますよね。

それに対して、スマホやノートパソコンに入っているのが「蓄電池」です。

電気が少なくなったらコンセントから充電して何回でも使えます。

「バッテリー」と言ったほうがわかりやすいですかね。

「ああ、そろそろ充電切れだよまずい!」とか良く聞きますよね。

車のバッテリーも「蓄電池」です。

あれは、走行中に電気を起こして貯めていってるのです。

それらの内、業務上必要な電気を貯め込んでおくものが「業務用蓄電池」です。

単純に「業務用」という言葉が頭にくっついただけです。

「家庭用冷蔵庫」と「業務用冷蔵庫」の違いと同じです。

つまり用途の違いで区別しているのです。

個人や家庭で使用するものは「家庭用蓄電池」、仕事専用のものが「業務用蓄電池」です。

まずこれだけ覚えておいてください。

業務用蓄電池ってどう役に立つの?

東日本大震災の直後、家電量販店やコンビニの棚から乾電池がなくなってしまったことがありました。

私も手に入れられなかったので、西日本に住む家族にまとめて送ってもらったことがあります。

今から思うとあれはちょっとした「買い占めパニック」でした。

実際は、あわてて買いに行く必要はなかったんです。

このエピソードから分かるのは、現代人にとって「電気」がいかに必要不可欠のものか、という事です。

水や食料と同等か、ひょっとするとそれ以上のものです。

なぜなら、水の供給や食料品の製造にも電気がかなり使われているからです。

携帯やスマホの充電がもしできなくなったら、連絡をとったり情報を集めたりするのがとても困難になります。

しかし個人レベルよりも産業・社会レベルで電気が不足すると、国全体の基礎的な機能が麻痺する恐れがあります(確か、ハリウッド映画にそんな感じのシチュエーションムービーがあったと思います)。

自動切替装置付き業務用蓄電池

そのような非常事態に威力を発揮するのが業務用蓄電池なのです。

普段目にすることがなくても、実は私たちの生活に直結する大事な役割を果たしてくれるのが業務用蓄電池なのです。